目頭目尻のシワ対策~アイクリームの嘘

目元のシワで一番早く出来てかつ目立ちやすいのが、目の両脇にある目頭と目尻。

眼輪筋を鍛えましょう!

有効成分配合のアイクリームがおすすめです!

マッサージしましょう!

伸ばしましょう!

どれも嘘だらけです。

今日、このサイトを見つけた人はラッキーです。1ヶ月後には何となく、半年後には強く、今日これから書かれていることを知れたことを嬉しく思うでしょう。

アイクリームもマッサージも嘘だらけな理由

ではまず、世間で言われている目頭目尻のシワ対策方法がいかにいい加減で効果がないかを暴露していきましょう。

眼輪筋を鍛えてもシワはむしろ増えるかも

眼輪筋とは目の周辺にある筋肉で、これが衰えるとまぶたが下がってきたり、目の下の皮膚が支えきれずに垂れてシワができると言われています。

でもこれはほとんど嘘。

なぜなら、眼輪筋が皮膚を支えているわけではないからです。

例えば二の腕のプヨプヨ。あれって筋肉が衰えているから肉がたるんでいるのではありません。ただのデブ症状です。脂肪が多いだけ。

筋トレしても二の腕が細くならないように、筋肉が垂れを防ぐことはほとんどありません。

ただ、あまりに筋肉量が低下すると皮膚が垂れてシワになるのは考えられます。

しかし、目頭目尻にシワがある人は、目を動かしにくいのでしょうか?眼輪筋っておじいさんお婆さんになっても、そんなに衰えるものじゃありません。元々筋肉としてのサイズが小さく、大きなパワーを発揮する筋肉じゃないので、これが衰えたからシワが増えたなんて関係ありません。

むしろ、眼輪筋を鍛えようと変な動かし方をしていると、その動きが余計なシワを作るきっかけとなります。

アイクリーム詐欺というのがある

アイクリームは他の保湿美容クリームより値段が高めです。価格が安く思っても量が少なくて1g当たりの価格が高いとかよくあります。

スペシャルケアということと、目元の悩みということで価格の高さがむしろ付加価値になっている面があります。

でも、中には中身、成分がほぼ一緒なアイクリームがあります。ただパッケージをチューブタイプにして、目元に付けやすくしただけ。成分は別に効くのかどうか分からない、聞いたこともない成分が追加されているとか…

目頭目尻のシワに対して何か塗るにしても、別にアイクリームじゃないとダメなことはありません。結構パッケージだけ違う、普通の容器に入れていたら半額で売っているようなものも多いです。

目頭目尻のシワに対して試して意味がありそうな成分は限られています。それが試せるものなら、あとは刺激性さえ問題ないものを選べば価格は本当に関係ありません。

マッサージは完全に逆効果

目頭目尻のシワは手で皮膚を引っ張ると目立たなくなります。

なので、マッサージして皮膚を引っ張って刺激を与えたり、血行を良くすることで本来のシワのない目元に…なるわけがありません。むしろ余計にシワが増えます。

目の下の皮膚は薄いのでピヨ~ンとつまめますよね。目元の皮膚を引っ張るということは、コラーゲン繊維を引き延ばしているということ。コラーゲンも繊維なので過剰な負荷で損傷し、シワは増えるし何よりたるんできます。

マッサージは血行促進で細胞が活性化して…と言いますが、目頭目尻にシワができた原因って血行不良だけじゃないでしょう。むしろそれはごく一部。シワができる本当の理由を知らないからこんな間違ったケアをして後悔することになるのでしょう。

服のセーターで分かる正しい目頭目尻のシワ改善方法

シワができる仕組みと、目元の皮膚構造。この2つを理解すれば、もう間違ったシワ対策、目元ケアなんかしなくなります。

これが分かるだけで、見た目年齢は最低5歳は若返ると思ってもらっていいでしょう。

シワはコラーゲン繊維が細くなるのが原因

皮膚はコラーゲンが網目状になって弾力が保たれます。

つまり、高級なセーターと安物のセーターの違いみたいなものです。高級なセーターは網目が詰まっていますが、安物は伸びやすくて目が粗いです。

これは繊維の質が違うからです。高級なセーターの毛糸はしっかりと撚られていて丈夫。だから何度着ても緩んできません。

皮膚も同じ。

年齢、紫外線、マッサージなどの刺激でコラーゲン繊維を破壊する酵素が出ます。若い時は高級セーターだったのに、次第に安物セーターになっていくわけです。

では考えてみてください。安物セーターをマッサージしたり、伸ばしたりして高級なセーターになるのか?高級なセーターにするには、繊維を入れ替えない限り無理ですよね?

コラーゲン繊維を入れ替える方法は線維芽細胞活性化

コラーゲン繊維は線維芽細胞という細胞から作られます。

シワが多い人はこの細胞が衰えているからです。

この細胞を活性化させることができれば、コラーゲンが多く作られるようになり、古い繊維が排除されて新しいものに入れ替わります。つまり高級セーターへと変身。伸びないハリのはる肌へとなります。

ただ、線維芽細胞の活動は年齢や紫外線などにより簡単に邪魔されます。

美容外科ではレチノール(ビタミンA)やレーザー照射、PRP血小板療法がシワ治療に用いられますが、これって結局は線維芽細胞を活性化させる狙いなんです。

家庭ではレチノール配合の美容液などが試せますが、扱いが難しいためごくごく一部のブランドしか採用していません。

目尻目頭付近は薄いしよく動く!だからシワができやすい

セーターを何度も伸ばしたり縮めたら傷んでユルユルになりますよね?

それが目頭目尻で毎日、毎秒起きています。まばたきですね。一回瞬きするごとに、セーターが伸ばされ縮んでを繰り返しているようなもの。

さらに目元の皮膚は薄いため、サマーセーターみたいなもの。余計に傷みやすいわけです。

さらにさらに、皮膚が薄いということは、刺激にも弱いためコラーゲン繊維が破壊されやすい。

つまり、目頭目尻のシワ改善のために必要なことは、

線維芽細胞を守る、助けてあげるということに尽きます。

これ以外は不要。むしろ逆効果。イメージはセーターですよ。

線維芽細胞を守る!助けるためのスキンケア方法

紫外線対策は必須!ただし刺激には注意

シワができる原因の半分以上は年齢ではなくて紫外線です。

でも目尻目頭に日焼け止めを塗ると危険です。目に入ると目が炎症を起こしますし、皮膚が薄い目元には日焼け止め成分が刺激になってコラーゲン繊維が破壊されます。

これを解決するのが保湿です。

特にセラミドを増やす保水力ケア。

肌水分量が上がると、水のバリアで紫外線の影響を軽減できるだけでなく、肌細胞のターンオーバーを助けることができます。これにより、隙間のない強くて綺麗な肌作りを実現。紫外線に負けない目元を引き寄せられます。

避けられない紫外線を何とかする人はシワがない

ただ目元に当たる紫外線はサンブラスをしていても避けられません。どうしてもある程度は当たります。

でも、ビタミンCやリコピンなど抗酸化力が強い食事をしている人は、その影響を軽減できます。シワが少ない人は抗酸化力が強いというデータがあります。

特にビタミンCはいろいろ工夫されて、化粧品にもよく使われていますね。

レチノールはスゴイけど…

線維芽細胞を助ける強力な成分はレチノールですが、こいつはスゴイ反面扱いが非常に難しく、下手するとただの刺激物となってしまいます。

そのため目頭目尻付近には使わないのがベター。試すなら、レチノール誘導体になっているものか、同様の働きをする代替成分にすること。

アイクリームは中には無駄なものも多いですが、目元の皮膚構造を意識した上で、できる限り期待が持てる成分内容に仕上がっているものも多く、我流で試すより安心ですね。

とにかく保湿ベースで期待感のある成分をトライ

目元は紫外線対策も直接できないし、有効だとされているシワ対策成分も使えない…と一番ケアしにくい場所です。

でも、できることを精一杯やっていると違いが出ます。みんな逆効果のことをやってシワを増やしているか、諦めて悪化しているかのどちらかです。

できることを限界までやると、目元の印象は確実に5歳くらいは変わります。

まず保湿は絶対。それもセラミドを増やすケア。ただ潤いを感じるだけでは意味がありません。その上で、線維芽細胞を助けるような成分を試すこと。

これにより、紫外線の影響を軽くしつつ、ピンとした目元に近づけるケアとなります。

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